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不動産方位についての豆知識

「方角がいい」「方角が悪い」という言葉を生活の中でよく使います。 方位(方角)というのは、人間の生活ととても密着していることです。
たとえば、日本人は、農耕民族ですので、太古の昔から春に種をまき秋に収穫をするということを当たり前のこととしてやってきました。
時計はおろか暦も無い時代は、どうやって種をまく時期を知ったのでしょう?
恐らく日本人に限らず古代人は、太陽や星を見て「あの山の真上から太陽が登ると種まきの時期だ」とか「この星が、一番下に来たときが、収穫の時期だ」といった具合に季節を知ったことでしょう。

そうして暦を作り、生活の基本をその暦に従って行ったと考えられます。
また、家を建てる時に北側に入り口を作ると建物の中は、光が届かなく(古代にはガラスの窓はありませんから、入り口からの光が主になります)暗くなります。 寒い冬場には北風が容赦なく吹き込むことになります。 当然環境が悪くなりますから食べ物も腐りやすく、病気などにもなりやすかったことでしょう。

しかし現代都会では、野中の一軒家は難しく北側玄関でも、天窓をとったり、デザイン的に南側からの採光が入る様に工夫が出来ますので、一概に北側玄関はよくないという事ではありません。
方位も現代的に理解し、利用していく事が我々の知恵ですね!

そうしたことを経験から方位という考え方が生まれてきました。古代から中世、近世に至るまで、政ごとから一般民衆の信仰へと深く染み渡り、私たちの生活の中に密着してきたのです。

低金利・住宅ローン控除

【特典】
親から子へ最大700万円の贈与であれば無税となりました!(不動産購入時)

「相続時精算課税制度の創設」
住宅取得等資金の贈与を受けた場合の特例として、贈与時の贈与税の非課税枠が2,500万円となりました。

適用手続きとしましては、本制度を選択する子は贈与を受けた年の翌年2月1日~3月15日までの間に税務署へ届出と申告が必要となります。 また、本制度の選択は受贈者が各々贈与者である父母毎に適用されます。

本制度を選択した場合には、その親からの贈与について通常の贈与税の制度には戻れませんのでご留意下さい。

本制度を受けるには、次の住宅の要件が必要となります。

  • 1. 登記簿の床面積が50㎡以上で2分の1以上が自己の居住用である事。
  • 2. 中古住宅を取得する場合は、取得日以前20年(耐火建築物は25年・マンションなど)以内に建築されたものである事。